SDGsの推進について
京都井口組はSDGsを推進しております。
SDGs:持続可能な開発目標
(Sustainable Development Goals)
SDGsは、2001年に策定されたミレニアム開発目標
MDGsの後継として2015年9月の国連サミットで
策定された「持続可能な開発のための2030アジェン
ダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・
169のターゲットから構成され、地球上の誰一人
として残さない( leave no behind )ことなどを
謳っている。
(経済産業省 2019年5月 SDGs経営ガイドより抜粋)
日本に昔からある「三方よし」の精神に通じる考え方で、
自社の課題だけでなく社会の課題も同時に取り組む姿勢
が世界を存続させていくために必要であり、SDGs は
その取り組むべき項目(目標:ゴール)を示したものです。
現在では企業だけでなく、投資家も投資判断材料として
目先の利益追求型企業よりも、SDGsを踏まえた長期的
視野をも持った企業に投資するという動き(ESG投資)
が加速しております。
京都井口組も弊社なりにできる事を考え、
小さいことからではありますがSDGsの取り組みを
行って参ります。
現在の取り組み事例
型枠工事の現場では、どうしても合板ベニヤや桟木を
切断した後の端材が発生します。弊社ではその端材を
専用の鉄箱に分別し弊社資材センターにてさらに仕分
けし、型枠材料として再利用できるものは利用し、
できないものはチップ工場に引き取って頂いております。
完成した木材チップはパーティクルボード、ファイバー
ボード、紙やパルプ等の原料となり再利用されます。
SDGsの取り組みとしまして各現場に設置するすべての
鉄箱(端材入れ)に上記の写真のような明示を行い、
分別意識(再資源化意識)の向上やSDGsの認知度向上
に繋げております。